モーガン・プレッセル|ゴルフスイング動画解説

 

 

モーガン・プレッセル選手のスイングは、バネのある粘り強いショットとなっています。アドレスは、両膝を少しだけ曲げて重心を安定させ、軸を中心に置き、あまり前かがみにならないように構えています。お尻を突き出し、頭の位置は、ほぼ中央に置きながら真っすぐにボールへ視線を充てています。

 

また、グリップの位置が、身体から離れたところにありますので、両腕のわきが、しっかりと閉められており、左腕を伸ばすことに意識しているといったアドレスです。左足のつま先は、少しだけ開いていますので、そのことも下半身の安定を助けていると言えます。クラブヘッドをボールが置いてあるティーよりも手前に置いてインパクトまでの間合いを取っています。

 

グリップは、左手のみを少しだけ絞り込んでおり、右手は下からクラブを支えているように添え親指でグリップをしっかりと押さえています。テークバックは、左肩を回転させることから始まっています。左腕をしっかりと伸ばし、視線はボールに残しながらクラブヘッドを両腕の力で移動させテークバックとなっています。

 

同時に左足の膝が内側に入りこんで重心が少しだけ落ちています。低いところを上ではなく後ろの回すような軌道のインサイドをクラブが上がって、手首を固定しながらトップへと流れていっています。肩が回り切ったところで、両腕を上へ上げ、とても高い位置にトップを持って行っています。同時に左足の重心が下がり、ダウンスイングへの力を溜めこんでいます。

 

ダウンスイングは、腰を返すことから始まっています。腰の回転はとても速く両足の膝を曲げ重心を落としながら回転させています。それを追って腕が落ちてきていますが、肩の回転が加わり、ヘッドスピードを上げています。大きなハンドファーストを維持しながらインパクトとなりますが、早い段階で左腰が上がり始めています。

 

そしてインパクト手前で、両足を伸ばし、状態を上げながらボールを拾い上げています。そのためシャフトがしなり、タメが出来ています。左足に力を入れて体重移動を支えつつ、上半身を返しながらインパクトをしています。フォロースルーは、クラブを押し出すように縦ラインの起動を通し振り上げています。最後は、左足を軸にして体重を集めクラブヘッドが前に戻ってくるほど振りぬいています。

 

あまり肩が回っているとは言えませんが、上半身を伸ばすことと、両腕を曲げることでクラブを引き戻して終えています。クラブが斜めになっていますが、上半身を反らしているための状態から出来ていると言え、手首は、最後までしっかりと固定されているスイングです。